【情熱大陸】大圃研先生のwikiプロフィール!経歴やガン治療の偉業がすごい!

2015020313出典:http://mitok.info

【情熱大陸】で話題の医師、大圃研(おおはたけん)とは?

2016年5月1 5日(日)夜11時放送【情熱大陸】出演の内視鏡医、大圃研

mc_pic_01出典:http://www.jjasp.jp

 

祖父母、父親の代から続く医者一家の環境に育つ。

開腹せずに行う内視鏡治療第一人者であり、大腸がん内視鏡治療症例日本一という驚き経歴

苦労そっちのけで先端医療我流で挑み、医者になるべくしてなった大圃研医師挑戦する攻めの姿勢話題を呼んでいます

 

医師・大圃研プロフィール

20160512044806出典:http://cdn-ak.f.st-hatena.com

大圃研/おおはた けん】

1974年生まれ。(2016年5月現在、42)

東京出まれ、茨城育ち。

1998年 日本大学医学部卒業後、医局に属さず9年間非常勤としてJR東京総合病院に勤務。

月給2万円不遇時代(と周囲からは言われていたが本人は気にしなかったのだとか!)をくぐりぬける。

2007年 NTT関東病院に移り、37歳という異例の若さでNTT東日本関東病院内視鏡センター医長就任

大圃医師が率いる「内視鏡部」の大腸ESD症例数は年間日本一

現在は熊本県山鹿中央病院顧問医師など多数を兼務し、消化管の早期がんに対する内視鏡治療専門医師として超超多忙な毎日を送っている。

 

ESDとは、内視鏡的粘膜下層剥離術(ないしきょうてきねんまくかそうはくりじゅつ)と言って、内視鏡治療の一つ。

切除に時間はかかるが、一般的な外科手術に比べて患者への負担が少ないため、入院期間が一週間で済むなどメリットも多い先端医療。

 

医者としての腕も凄いが、何といっても人間力が魅力!

DSC_2064-310x205出典:http://careergarden.jp

調べていて感じるのは、大圃医師人間力デカさ

 

9年間ほぼ無給で過ごした不遇の時代を彼はこう振り返っています。

医師というのは患者さんに感謝される機会が多いものです。

それ自体がたしかにやりがいでもあるのですが、自分に自信がなければ、本当の満足感には繋がらないなと思うんですよね。

 

僕自身、本当にやりがいや満足感を感じられるようになったのは、ある程度経験を積んで、自分がやっている行為に自信を持てて、胸を張れるようになってからです。

新米の頃には「こんな自分が給料をもらっていいんだろうか」という気持ちもあったんです。まだ若くて一人前でないときに、給料をもらうことは筋違いくらいに思っていました。そんな気持ちがあったから、非常勤でほとんど給料のないときも頑張れたのかもしれません。

 

今後の夢についてのインタビューでは…

いま考えていることはただひとつ。「人を育てる」ことです。

単純に教育に興味があるというよりは、多くの患者さんを救いたい、という想いが強いです。たとえば、僕が1人で100人の患者さんを救うよりも、僕が100人の医師を育て、その各々が100人ずつ救うことができれば、10,000人の患者さんを救うことができるようになるじゃないですか。まずはそこまで。それを目標にしてやっているうちに、またその先の目標が見えてくるものだと思っています。漠然とした大きな目標をたてるよりも、そのときそのときで自分ができることをしっかりと果たしていきたいですね。

 

世の中にはいろんな歯車が回っていて、それぞれの人が何かの歯車の役目を担っていると思っています。歌って人を幸せにする人もいれば、内視鏡で「がん」をとる僕のような人もいます。そして、がんをとり、病気から人を救うという役目が僕の存在意義であると感じています。

 

記事を読むだけで、感動しました…。

 

大圃研先生・まとめ

 t02200147_0800053412760290128出典:http://ameblo.jp/lifestyle-okuri

とてもまとめられるような方ではありませんが

若くして日本一の腕を持つ内視鏡医師の大圃研先生

その言葉に裏打ちされる、苦労努力患者への温かい眼差しは、次世代の若手を育て、私たちの命とまっすぐに向き合っています。

大圃先生の実写版ドラマが放映される日も遠くはないな…と思ってしまうほど、大圃医師言葉ひとつひとつが重く愛情に溢れています

5月15日(日)夜11時放送の【情熱大陸】が待ち遠しい!!