飯田橋に2014年にオープンしたサクラテラス。

話題の飲食店が入っているとあって、これまで数多くの人が足を運んできました。

なかでも肉ラブの人たちに熱く支持されている「トラットリア グランボッカ」を紹介しましょう。

(出典元:http://www.gran-bocca.com/acc.html)

 

とにかく肉、肉、肉。

トラットリア グランボッカ」は肉系イタリアンを自負するだけあって、とにかく肉がおいしいと肉系女子を中心に人気があります。

なにしろ、扱うのはA5ランクの和牛を中心に厳選されたものばかり。

とくに看板メニューの「極旨、ローストビーフ」(17:30よりオーダー可、200グラム2900円、追加は100グラム1450円)は、肉そのものの旨みに加えて脂の甘みがじんわり口に広がります。

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(出典元:http://www.gran-bocca.com/acc.html)

 

ほかにも「自家製サルシッチャのグリル」(2本1800円)、「豚肩ロースのグリル」(300グラム2260円)など、メニューには肉系女子ならずともゴクリと思わず生唾を飲み込んでしまうような魅惑的な言葉が並んでいます。

ちなみに、サルシッチャとはイタリア語で「腸詰め」のこと。

いわゆるソーセージです。

ただし、肉に塩やハーブでしっかり風味をつけ、腸に詰めた生の状態のものなので、日本で一般的にいうソーセージと比べると、旨みが凝縮されていて「おお、肉だ!」と感じる人が多いもかもしれません。

 

  ランチはお手頃価格で

ランチは「パスタランチ」(前菜と選べるパスタ、1080円)がお得

それでもやはり「グランボッカに来たからには肉を食べたい」という人なら、メイン料理を肉か魚からチョイスできる「メインランチ」(1650円)がおススメです。

ただし、ディナーはもちろん、ランチもかなり人気があるので、確実に食べたい人は予約をして訪れるとよいでしょう。

予約の電話も、「営業時間中はつながりにくくなってしまうことが多いので、14:30から17:00ごろが確実です」とのこと。

予約の電話も時間が関係あるの!? と思われるかもしれませんが、そこは人気店だからこそ。

確実に美味しい料理にありつくためのステップだと考えてみてください。

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(出典元:http://www.gran-bocca.com/acc.html)

 

注目は食べ放題の「ポップオーバー」

「グランボッカ」で密かな人気を誇るのが、ポップオーバーです。

ポップオーバーとは、卵とバターが多めの生地で作ったパンで、焼きあげる過程で、型から飛び出すくらい膨らみ、中央部分が空洞になったものです。

甘くない、モチモチとしたシュー生地…といえば近いかもしれません。

もともとはイギリスのヨークシャープディングという発酵させないシンプルなパンがその原形ともいわれています。

その後、アメリカでより作りやすく、より食べやすく進化し、名前も「ポップアップ」が一般的になったようです。

アメリカではおやつはもちろんですが、朝食としても広く食べられています。

このポップアップが、ランチでもディナーでも食べ放題というのが「グランボッカ」のうれしい特徴です。

しっとりモチモチの生地に、ホイップバターとメイプルシロップをたっぷり添えると、口の中がまるで天国状態。

シンプルだからこそ際立つ美味しさにうっとりする人が続出しています。

ただ、問題がひとつ。

それは、メイン料理がサーブされる前に目の前に置かれるので、ついつい手が伸びすぎてしまうこと。

空腹も手伝って、あれよあれよという間に食べてしまい、お腹がふくれてしまうのです。

どのお皿もきれいに空っぽにしたいのならなおのこと、ポップオーバーの食べるペースには要注意です。

トラットリア グランボッカ - 食べ放題のポップオーバー

(出典元:http://tabelog.com/)

  『グランボッカのおすすめメニュー!!ポップオーバー食べ放題も注目!』のまとめ

1. とにかく肉料理を満喫しよう

2. お手頃価格のランチも注目

3. 確実に食べたい人は要予約

4. しっとりモチモチのポップオーバーも堪能したい

味もボリュームもおススメの「トラットリア グランボッカ」。

桜の季節に限らず、ぜひとも立ち寄りたいものです。

笑顔満点のさわやかなスタッフが待っていてくれますよ。

ただし、予約は忘れずに!