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PSVRの発売も迫り、ゲームにもよりリアルな臨場感が求められるようになった昨今、やはり臨場感を大事にしたいゲームといえば「ホラーゲーム」ですよね

 

日本が誇る「ホラーゲーム」と言えば思い浮かぶタイトルも複数ありますが、今回はやはり定番中の定番、バイオハザードシリーズの最新作「バイオハザード7」の情報をまとめていきたいと思います!

 

PSVRへの対応や公開された体験版の臨場感溢れる演出も話題になった作品ですので、シリーズファンはもちろんの事、気になっている方も多いことでしょう。

 

バイオハザードシリーズってどんな作品?

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出典:http://ch.nicovideo.jp/tohnyon/blomaga/ar788337

 

長く続いているシリーズなので、

「古い作品には触れた事がない」

という方もいるかもしれないので最新作に触れる前に、シリーズの簡単なおさらいをしたいと思います。

バイオハザードシリーズが世に出たのは今から丁度20年前1996年3の事です

 

猟奇事件を捜査していた特殊部隊に属する主人公たちが、ゾンビの徘徊する洋館に迷い込み、そこに関わる陰謀と、重大な「生物災害」に巻き込まれていく、というストーリー

 

今でこそ世界的なタイトルとなり、実写映画化などもされたシリーズですが、当時はアクの強い洋ゲー的な雰囲気や操作方法などが業界関係者から酷評され、売れ行き自体も芳しくないなど前途多難なスタートでした

 

いざ発売から数ヶ月が経つと、プレイしたユーザーからの口コミでジワジワと売り上げを伸ばしていき、最終的には世界で275万本もの売り上げを記録する大ヒット作へと変貌したわけですが(笑)

 

この大ヒットを受けて製作された以降のシリーズ作品では、ホラー的要素よりもアクション映画的な要素がクローズアップされる事も多くなり「身も震えるような怖さ」という点では薄れていってしまった部分もありますね

 

今回のバイオはともかくホラーに全振り?

しかしながら、今回の「バイオハザード7」では、PSVRに対応した主観視点、いわゆるFPSにシフトし、原点回帰とも言えるホラー部分に重点を置いているようです。

 

現時点で公開されている体験版では、この主観視点を利用したゲームへの没入感臨場感、そして何よりもそこから生まれる恐怖感がとても丁寧に表現されています

プレイヤーの主観視点でプレイする「バイオハザード」はこれが初めてではありませんが、ここまで恐怖感を煽ってくる表現は今までのシリーズ作品には類を見ない点です

 

ゲーム開発者のインタビューにおいても本作のテーマは「ホラーの追求」というコメントも出ていますので、やはり今作は原点に立ち返った「ホラーゲームとしてのバイオハザード」がコンセプトになっているのではないでしょうか

 

また、年齢制限18歳以上のZ指定レーティング版、グロテスクVerなども同時発売するようですので、あまりに怖すぎてプレイできなくなる、なんて事もあり得るかも(笑)

 

気になるストーリーや主人公は?

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さて、やはり長年シリーズ作品が製作されていますので、主人公はズバリ誰なのか?

ストーリーは一体どう展開するのかなど、多くの人が気になっているかと思います

 

クリスジルレオンクレアレベッカといった中核を担うキャラクターは複数いるわけですが、今作「 バイオハザード7」においては、誰が主人公になるのか明確に発表されていません!

 

というのも、前述の体験版においてもプレイヤーは誰の視点でゲームを進行しているのかなどが特に言及されておらず

 

・公式での発表でも既存のキャラクターなどは登場していない

・新たに発表された「イーサン」という名前

 

などの点から、既存のキャラクターによるストーリーではなく、新たな人物の視点から描かれるストーリー、という形になるのではないか、と思います。

もしくは、主人公はプレイヤー自身、という展開もありえないとは言い切れないので、続報が待たれる所ですね

 

バイオハザード7まとめ

  1. 今回のテーマは「ホラーの追及」
  2. リアルな没入感と恐怖感
  3. グロテスク版の発売も
  4. 主人公は新キャラクター?

 

現時点で発表されている断片的な情報からは、まだまだゲームの全貌が見えてこない状態ですが今までのホラーゲームとは一線を画す演出や恐怖感の表現など、期待したい部分も多いですね

 

私もご他聞に漏れずシリーズファンなので、こういうホラー全振りな「バイオハザード」には期待が高まります(笑)

是非これがホラーゲームの新境地!と言われる所まで行って欲しい物ですね