ゲームをプレイするのが好きという皆さん、どこまでやり込むか、などは人によると思いますが、必ず「思い出のゲーム」という物があると思います
そんな、思い入れの強いゲーム、という括りの中で、結構な人が名前を挙げると思われるのは「ファイナルファンタジー」シリーズではないでしょうか
今回は、フルリメイクが発表され、ファンが歓喜の声を上げた名作「FF7」の「リメイク」についての情報を調査していきたいと思います!
ファイナルファンタジー7とは?
この作品について今更説明をするのも野暮な気がするのですが、それはそれとしてしっかりおさらいをしていきたいと思います
タイトルの通り、あの大作RPGシリーズ「ファイナルファンタジー」のナンバリングタイトル7作目の作品です
発売は1997年1月、つまり今年2017年は「FF7」の発売から20周年という記念すべき年でもあるわけですね
当時最先端のハードだったPSで発売され、シリーズとしては初の3Dポリゴンを導入した作品で、革新的なグラフィックなどから今現在でも人気の作品です
この作品をプレイするために「プレイステーション」というハードを購入した、というユーザーも多いのではないかと思います
全世界での売上累計はなんと980万本、シリーズでは最大の売上本数、PSのゲームとしてはなんと全タイトル中2位という偉大な記録を作った作品です
「ファイナルファンタジー」というシリーズには元々ある程度「SF」的な要素が盛り込まれている作品もありましたが、SFを前面に押し出した作風が特徴的ですね
作品の設定にも大きく関わる新たな成長システム「マテリア」など、シナリオだけでなくやり込み要素も濃密なのが魅力の一つともいえます
登場するキャラクターの人気もかなり高く、いわゆる前日譚や外伝、続編などといった関連作品の多さも、人気の高さを物語っているのではないでしょうか
また、本格的に海外への展開が始まった作品でもあり、この作品以降、海外向けに色々な調整がなされた「インターナショナル版」が発売されるようになりました
シリーズ的にも、ゲーム業界的にも様々な転機になった作品、という事で、今回の「フルリメイク」という情報には衝撃を受けた人も多いと思います
というわけで、その「FF7リメイク」について気になる話もまとめていきましょう
FF7リメイクは何故分作に?
出典:https://www.famitsu.com
さて、リメイクが正式に発表された際には、全世界のファンが喜びの声を上げた事からも、FFシリーズでも屈指の人気を持つ「FF7」
期待感とは裏腹に、複数の章に分けて発売される、という情報が発表された事で、物議を醸している部分もありますね
何故そんな人気作を、何故わざわざ複数に作品を分けて発売するのか、と不満や疑問を持つユーザーがいるのも無理はない、と思います
コレについては製作スタッフから
「今の技術でFF7をリメイクするのは大変」
「新しくやるからには今まで出来なかった描写の追加もしたい」
「1作に収めるためにダイジェスト的な作品になってしまっては意味がない」
といった、リメイクに対しての意気込みなどが垣間見えるコメントが発表されています、原作を大事にしているからこそ、の分作という事ではないでしょうか
また、原作であるFF7をプレイした事のある人には分かりやすいと思うのですが、当時PSで発売されたFF7は、なんとディスク3枚組みの超大作でした
PS全盛期の時代でも、ディスク複数枚に収録されたタイトル、というのは実はそう多くなく、特に3枚越えは僅かだったように思います
もちろん、今ある光学メディアほど容量が大きくなかったから、というのもあるとは思いますが、それを差し引いても「FF7」は作品としてのボリュームは非常に多かったと思います
広大なフィールド、長いストーリー、趣向を凝らした数々のダンジョンなど、様々な要素を加味しても今あるゲームのボリュームと見比べても遜色ありません
逆に考えると「元々ボリュームのあったゲーム」を「現代のグラフィックやシステムでリメイク」となれば、現代のメディアでもディスク複数組みになってしまうのでは?と思います
当時のあのボリュームを削らず、更に細かな描写なども追加する、となれば、いくらPS4とはいえ1作品に収まらなくなるのも頷けると思います
開発期間の兼ね合いや、待たせる時間を減らすための措置でもある、という事なので、分作として発売するというのも仕方のない部分があるのではないでしょうか
なんにせよ、分作で発売する以上は、あまり間を空けずに発売して欲しいものですが、どうなるかは結果を見てみないと、という所ですね
個人的にはやはり「FF7」のリメイクと聞いて大喜びしたユーザーの一人なので、分作である事を吹き飛ばしてくれるような出来になると期待したい所です(笑)
気になる価格と発売日は?
出典:https://www.famitsu.com
「分作になった」理由については納得して頂いた……かどうかはまぁ人による、という所にしておいて、最大の問題がありますね
やはり、気になるのは発売された時の「価格」が気になっている、という人も多いのではないかと思います、個人的にもコレはかなり重要なポイントだと思いますし
2017年現在、PS4で発売されるソフトの平均的な値段は、大体7000円前後、高いものではこれよりもう少し高くなる事もあります
初代PS時代などに比べると、価格は高くなる傾向にあって、ゲームユーザーの懐事情にもそれなりにダメージは与えているかと思います
SFC末期のソフトが1万円前後していた事を考えると実はまだ安い部類なのですけどね……(苦笑)
とはいえ、分割して販売される事が確定している「FF7リメイク」は、全部で何作品になるのか、1作品あたりの値段はどうなるのか気になりますよね
実際、PS4ソフトの平均価格が7000円前後、それが仮に3作品(原作のDisc数に合わせます)だった場合、価格は2万円オーバー、と結構な価格になってしまいます
流石にこれはどうなのかな……と躊躇してしまう値段なので、流石にある程度の価格調整はしてくるのではないか、と思います
どのぐらいの数に分割して発表するのか分からない以上、明確な予想は立てられませんが、仮に3作品であれば、1本4000円程度、ではないかと思います
全て合わせて1万2000円程度であるなら、確かに多少高いかもしれませんが、特典つきのゲームなどとそう変わらない値段なので、アリではないでしょうか
あくまで個人的な希望も含めての価格予想なので、実際の所1作いくらで販売されるのかは発表待ちですね
流石に分作になった以上1作ごとにフルプライス、という事はない、と思いたいところですが……
そして、気になる「FF7リメイク」の発売日、に関しては未だ情報が出ていないのですが、公式的には
「2017年に第一章発売」
と予定しているようです、先にも書きましたが、2017年はFF7が20周年を迎える記念すべき年ですし、予定通り今年中には発売されるのではないか、と思います
どうしても今か今かとやきもきしてしまいますが、気長に、楽しみに発表を待ちましょう!
FF7リメイクまとめ
|
リメイクが発表された当時、様々なところで話題を呼んだだけに、期待感も比例して上がっていきますね、私個人も期待している人間の一人です(笑)
やはり思い出深いゲームがリメイクする、と聞かされると期待半分・不安半分になるのがゲームファンの常だと思いますが、期待を上回る出来になってくれると良いですね
考え方があまいですねぇ。
分作にした理由については野村哲也の言い訳にすぎません。ディスクに入りきらなければ2枚組で出せばいいだけです。
本当の理由は最後まで完成させると10年前後かかってしまうから。
FF15を完成させることが出来ず、社内外から大いに、ひんしゅくをかった野村はKH3とFF7リメイクまで時間がかかったら、ひんしゅくではすまないと。
そこで考えたのが分作! それならなんとか形にできるかもしれない。そういうことです。
1作目は2017年? あの仕事が遅い野村が開発のトップですよ。
まだまだでませんよ。