そのまま食べてもお料理に加えてもデザートとしても使われているチーズ。
1つの食材でここまで色々な用途として使われている食材もなかなかなくて万能ですがチーズがもたらす効果もあまり知られていませんがかなり有能なんですよ。
そんな有能な食べ物のチーズの効果や簡単に美味しく食べられるお料理をご紹介します!
チーズの種類
チーズの種類はナチュラルチーズ・プロセスチーズのざっくりわけて2種類あります。どちらのチーズもチーズを食べたことのある人にはなじみある名前ですよね。だけど、何がどう違うのかまで知っている人は少ないと思います。
ナチュラルチーズは乳種や熟成する期間・見た目や製造法によりさらに細かく分類されます。
青カビのチーズ代表のゴルゴンゾーラなんかはこのナチュラルチーズに含まれます。
また白カビのチーズのカマンベールチーズやチーズフォンデュに使われるゴーダチーズもナチュラルチーズです。ゴーダチーズはピザやトースト用のチーズなんかにも使われているので一番なじみ深い味だと思います。
プロセスチーズはナチュラルチーズを1種類または数種類混ぜて加工されたチーズのことなんだそうです。ナチュラルチーズに含まれている乳酸菌やカビの発酵を止めるので味が一定で保存に優れています。日本では一番よく食べられているのがこのプロセスチーズ。さけるチーズやとろけるチーズなどもこのプロセスチーズになります。
チーズはダイエットにも良い
チーズってカロリーが高いと思ってカロリーを気にしてあえてチーズを食べていない人も多いのではないでしょうか?もちろんチーズの中にはカロリーが高くてダイエット中の人には向いていないチーズもありますがカロリーが低いチーズもあるんです。そんなダイエットに向いているチーズがカッテージチーズやモッツァレラチーズでモッツァレラチーズは100gあたり250キロカロリー、カッテージチーズは一番カロリーが低く100gあたり100キロカロリーなんだそうです。チーズは好きだけど、ダイエット中でカロリーを気にして食べることを控えたり我慢している人はカッテージチーズやモッツァレラチーズを食べればカロリーは気にせずに食べられますよ!
ダイエット中はカロリー制限をする為に食事にも制限が出てしまうのでカルシウム不足になりどうしてもイライラしてしまったりする人もいます。そんな時に便利なのは豊富なカルシウムを含んだチーズです。ダイエット中などで食事の制限を行っている人には冷蔵庫にベビーチーズのようなチーズでも良いので1つ置いておくと良いですよ!
栄養は?
細かく言えばチーズの種類によって栄養素も違ってきますがチーズの原料となる牛乳が栄養豊富なのでチーズにもカルシウムやタンパク質やビタミンがとっても豊富に含まれているんですよ。
チーズを作るときにはチーズの重さの10倍の量の牛乳を使うそうなのでチーズを少し食べるだけでも牛乳の10倍もの栄養が摂取できるということになりますよね。
おすすめ料理1
青カビチーズの代表ゴルゴンゾーラドルチェは青カビの量も少ないのでクセも少ないので初心者の方にもトライしやすい青カビチーズだと思います。反対にゴルゴンゾーラピカンテはちょっと刺激が強くクセも強いのでチーズ上級者向けなのでお買い物する際には気を付けてくださいね!
ゴルゴンゾーラのピザやトーストにはハチミツをたっぷりかけて食べると美味しいと絶賛されています。チーズの塩気とハチミツの甘さが程よく合って一度食べるとクセになっちゃう美味しさです。ゴルゴンゾーラはお肉料理と相性がばっちりなので、お肉料理のソースなどにゴルゴンゾーラを混ぜてみたり生ハムなどを挟んだパンにゴルゴンゾーラチーズも一緒に挟んでもとっても美味しいですよ!
おすすめ料理2
出典元:http://www.recipe-blog.jp/profile/30767/blog/14985930
チーズを冷蔵庫に入れているご家庭には必ずあるのではないかと思われるプロセスチーズの代表のスライスチーズスライスチーズもそのまま食べられるものや暖めるときれいにとけてくれるとろけるチーズがありますよね。チーズ好きな方だと用途に合わせてチーズを使い分ける為に両方冷蔵庫に常備している方もいるのでは?
そんな身近なスライスチーズを使った簡単なお料理は定番なのはサンドイッチやグラタンですがもっと簡単に手軽に新感覚なお料理は電子レンジで1分スライスチーズを温めるとチーズがパリパリになりお菓子のような食感に!そのまま食べても美味しいけど、黒こしょうをかけて食べるとまた絶品です。おうちで1人飲みとかちょっと小腹の減った時のおやつにはちょっとおしゃれで良いですよ!電子レンジ以外でもフライパンでも作れるので沢山作りたい時にはフライパンで一気に作ってしまうのもありですね。アイデア次第で色々なバリエーションで作れそうなので興味のある方は是非作ってみてください!