2016年9月1日をもって、ヤマザキ・ナビスコはリッツの販売を休止しました。
しかしヤマザキビスケットは「リッツ(RITZ)」の後継菓子である「ルヴァン(Levain)」を発売。
9月1日に出荷され、店頭に並べられています。そんな「ルヴァン(Levain)」ですがリッツとの味の違いは?今回調べて見ました。
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ㇽヴァンとリッツの違いは?
(出典元:https://sociorocketnews.files.wordpress.com)
まずはちょっとした知識から。
もともとヤマザキナビスコは、世界屈指のビスケットメーカーであるアメリカのナビスコ社と山崎製パン、ニチメン(現双日)によって、菓子業界初の日米合同企業として設立された会社です。
1970年にアメリカのナビスコ社とライセンス契約を結んで以来、日本で「オレオ」や「リッツ」を生産し販売していましたが、このたびライセンス契約が切れることを原因に国内での生産は終了ということになりました。
※オレオやリッツは今後中国やインドネシアで生産されたものが日本に輸入されるようです。
形状は丸形から角ばったものに変更され、僅かですがルヴァンの方が厚いようです。
1パック13枚ずつの枚数は同じですが、リッツは1パック44グラム、ルヴァンは50.7グラムとボリュームが増しています。
肝心の味はほとんど変化なく、リッツがほのかに塩味を強く感じられるとの意見も。
ただボリュームや厚さが増した分、一枚の食べごたえはルヴァンに軍配が上がるという意見が多かったです。
どちらが好き?ネットの意見をまとめて見た。
ヤマザキビスケットのルヴァン買ったよ! 食べたよ! ほぼリッツだったよ! pic.twitter.com/O7zGPDBVCC
— 矢崎存美@最新刊『ドクターぶたぶた』 (@yazakiarimi) 2016年9月5日
ヤマザキビスケットさんの新しい看板商品ルヴァンを頂きました。リッツと変わらぬお馴染みの味はこれから長く愛される証、とっても美味しかったです✨pic.twitter.com/xMNbf1m26h
— オム (@omu_3) 2016年8月31日
とほぼリッツと変わらないとネット上では評判です。
値段も正確な値段もまでは開きがあるので、確定できませんが『¥164〜』と推測されます。
残念ながら筆者はお菓子という物を滅多に食べないので、製菓コーナーに足を運んだのは何年前か、リッツの記憶さえ朧気です(´・ω・`)
ですが、普段から食べている方々が旧商品と同じ味というなら間違いありませんね。
姿形は違えども、味は同じという事でした。
まとめ
・ルヴァンはほぼリッツと同じ味(ルヴァンの方が少し塩気が強い、かも)。
・違いは形。四角から丸になったものの逆にチーズなどを乗せやすくなった。
という事が今回解りました。
是非、パーティーなどの時は新商品のルヴァンで色々な具材をのせ楽しんでください。
⇒オレオ・リッツが販売終了する理由って?中国産だと危険性があるの?