テレビ東京が1月30日に、『開運!なんでも鑑定団』の司会を務める”石坂浩二”さんの番組降板を発表しました。
降板の原因は、石坂さんに対する番組制作スタッフである”竹野篤“さんの嫌がらせによるものだと言われています。
いったい竹野さんはどういう人で、石坂さんとどんな関係だったのか?
陰湿なイジメの内容、理由などを調べてみました!
石坂さんへの嫌がらせ
出典:http://news.livedoor.com/article/detail/9411577/
最初に、石原さんがどんな嫌がらせを受けたのかを簡単に確認しておきましょう。
- ここ2年間ほど石坂さんの発言シーンや登場シーンがカット
- 低視聴率の戦犯にされる
司会の発言シーンが2年間もないって相当ですよ??
こんな陰湿な嫌がらせを受けながら、石坂さんはよく2年も続けられたなーと思います。
嫌がらせする方もここまで徹底するとは驚きです。
それと低視聴率の戦犯にされるってあんまりです!
カットばかりで碌に出番もなかったのに理不尽すぎます。
嫌がらせをした人物は、どうしても石坂さんを降板まで追い込みたかったのでしょうね。
石坂浩二に嫌がらせをしたのは誰?
『何でも探偵団』のプロデューサーはこの人たち。
岡田英吉(テレビ東京)
竹野篤・杉山麗美(NEXUS)
ネット上ではいじめの犯人は岡田英吉なのではないか、という情報もありますが実際はどうなのでしょうか?
陰湿ないじめをしたプロデューサーのイニシャルは「A」だと報道されています。
これに当てはまるのは竹野篤さんの「篤(あつし)」だけです。
そして大手掲示板で番組関係者と思われる興味深い書き込みがありました。
以下その書き込みの一部です!
「鑑定団は完全に制作会社ネクサスが作っている。その天皇が竹野P。
テレ東Pは予算管理をしているだけでネクサスとこじれたら困るのはテレ東。」
番組の主導権を握っているのはネクサスとのことです。
これが本当なら、テレビ東京の岡田さんの意思だけで石坂さんの登場シーンをカットすることはできないでしょう。
「この竹野Pは人から意見されるのがとにかく嫌。
意見した鑑定士の岩崎も前野も安岡も、さらに他にも干された鑑定士はいる。
喜んで同調したのが中島と北原。」
中島さんと北原さんは、鑑定家としてレギュラー出演されています。
これが竹野Pによるものなら、竹野Pは番組内で一番の権力を持っているといえますね。
書き込み全文を見たい方はこちら
番組内で天皇と言われるほど力がある竹野Pとの確執があったから、石坂さんは嫌がらせを受けることになった。
石坂さんに嫌がらせをしたのは竹野Pで間違いなさそうです!
竹野篤 プロフィール
竹野さんは、テレビ番組の制作プロダクション、“株式会社ネクサス”所属のプロデューサー。
過去に『世界まるごとHOWマッチ!!』の演出に携わっています!
この『世界まるごとHOWマッチ!!』という番組は、1983年から1990年まで放送されていたクイズ番組。
30年ぐらい前の番組といったところですね。
となると、竹野さんの年齢は50歳以上だと考えられますねー。
そして現在、『開運!なんでも鑑定団』のチーフプロデューサーを務めています。
就任したのは10年前だとのこと。
竹野篤と石坂浩二のエピソード
そもそも、22年間も司会を務めてきた石坂さんが、なぜここまで嫌がらせの対象となったのか?
それは、10年前に行われた番組の忘年会に遡ります。
忘年会は竹野Pが就任した直後のことで、当時は竹野Pは石坂さんと初対面でした。
石坂さんと当時のマネージャーがの席に、酔った竹野Pが来てこう言ったのです。
「探偵ルーム(石坂さんメインコーナー)、あれ何でやってんのかな?」
「やめた方がいい」
完全に馬鹿にしてますよね?
しかも初対面でです。
さすがに石坂さんも頭に来て、大勢が止める入る様な騒ぎになったとか。
参考文献 :http://www.sponichi.co.jp
竹野Pの就任当初から2人は不仲だったんですね。
他にも、石坂さんが竹野Pと他のプロデューサーの激論を何度も仲裁したというエピソードがあります。
それで2人に確執が生まれ、力のある竹野Pによって石坂さんは降板を促された…!
それが、今回の陰湿な嫌がらせへと繋がったワケです。
まとめ
- 石坂さんは司会でありながら、2年間も発言シーンがカットされた
- 嫌がらせをした人物「プロデューサーA」とは竹野Pのこと
- 竹野Pは他人から意見されるのが嫌いで、石坂さんと何度もぶつかった
- 石坂さんと竹野Pの激論が、石坂さんを降板へと促すキッカケとなった
竹野P…実に強情な人物です。
これから石坂さんをなんでも鑑定団で見れなくなってしまうのは寂しいですね…。
22年間も番組に貢献してきたのに、こんな形での降板になるなんてとても残念です。
番組はプロデューサーの私物と化して、視聴者のことなんてそっちのけ…。
テレビ東京には、番組の在り方と言うものをちゃんと考えていってほしいですね。
最後まで見ていただき、ありがとうございました!