PSVRの発表や、大型タイトルの発表で盛り上がりを見せるPS4、そんな盛り上がりを更に加速させるニュースが発表されました!
PSVRの対応ソフト一覧とオススメソフトについてはこちらの記事で!
「PS4 CUH-2000シリーズ(スリム)」と「PS4 Pro」の2機種が新たに発売される事が決まりました、期待のタイトルも続々と発売する中、このニュースは既にPS4を持っている人にも、購入を考えている人にも嬉しいですね
というわけで、今回は二つの新機種の性能・価格の違いなどを徹底調査したいと思います!
PS4 CUH-2000シリーズって?
まずは、既存のPS4から本体の「小型化・軽量化」に焦点を当てた「PS4 CUH-2000」から行ってみましょう、巷では「新型PS4」とか「PS4 スリム」とか呼ばれているヤツですね(笑)
こちらに関しては、過去PS2やPS3時代にもあった「小型化した新型番」という認識で特に問題ないかと思います
消費電力についても「最大165W」と現行機種の「最大230W」から大幅に抑えられています。
価格も「500GB/32,378円」「1TB/37,778円」とかなり値下げされているので「興味はあるけどPS4高いし」と考えている層にもオススメの機種です、本体のデザインも丸みのあるものに変わり、ちょっと可愛らしい感じになりましたね(笑)
また、本体が小型化している影響か、稼動時のファン静音化にも成功している様子
ゲームプレイ中は言うほど気にならないのですが、意外と冷却ファンの音、うるさいんですよね(笑)
発売日は2016年9月15日、つまりこの記事を書いている現時点で既に発売されてます(笑)
じゃあPS4 Proって?
では、その新型PS4と同時に発表された「PS4 Pro」とはなんぞや、という方の疑問はごもっとも、こちらもしっかり調査していきましょう
「PS4 Pro」とは2016年10月に発売される、PSVRに最適化されたいわゆる「ハイエンドモデル」ですね
本体は現行機種からむしろ少し大型化していますが、代わりに周辺機器取り付けのための「USBポート」の増設や、「4K」画質に対応した高性能機種という事ですね
本体のデザインも少しゴツい感じの「見た目よりも性能だ!」と言わんばかりの存在感(笑)
PS4のグラフィックは現行時点でも十分綺麗だと思いますが、それが更に強化されるとなるとコアなゲームファン以外の方も気になるのではないでしょうか
気になる値段も「48,578円」とちょっと値の張る価格になっていますが、性能面の強化を考えるとそこまで高い価格でもないのかな?と思います
一方の問題点としては「性能をフルに生かすには4Kテレビが必要」という点でしょうか
既存のHDテレビにも勿論対応していますし、既存のPS4よりも勿論綺麗に見える、との事ですがやはり違いをハッキリと感じるには周辺機器にも気を使わないといけないわけですね
消費電力も「最大310W」と少々上がっていますし「ハイエンドモデル」の名が示す通り、やはりライトなユーザー、よりはコアなゲームファン向け、という方向なのかなと思います
発売日は2016年11月10日、PSVRに遅れる事1ヶ月という事になります
ともかく早く遊びたい!という人にはちょっとオススメし辛い部分でもあるかもしれませんね
気になるPSVRへの対応は?
やはり今このタイミングで新機種を発売、というのは10月に発売の迫った「PSVR」へのアプローチも見込んだ上での事だと思います
気になるPSVRの対応ですが「現行機種」「PS4 スリム」「PS4 Pro」のどの機種にも対応しているようです
ただ公式の発表では「PSVRの性能をフルに発揮できるのはPS4 Pro」との事
現行機種や「PS4 スリム」では楽しめない、という意味ではなく「より楽しめる」という意味のようですが、やはり注目のVRを最大限楽しむには「Pro」が必要になってくるかもしれませんね
PS4新機種・現行機種まとめ
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機種の情報が集まっており安定している現行PS4
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小型化・軽量化かつお財布にもちょっと優しいPS4 スリム
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4KやPSVRをフルに生かすハイエンド版PS4 Pro
と大別して3パターン選べるようになったPS4、今後も大型タイトルやPSVRといった周辺機器の発売もありますし、目が離せませんね
とはいえ、やはり3万円以上の買い物、というのは安い買い物ではないので、後悔しないためにも情報を見比べ、よく考えて購入計画を立てたいですね(笑)
→【PSVR】 対応ソフト一覧!VRでやりたいおすすめソフトはこれだ!