スウェーデンの珍獣と言われる、カラフトフクロウ。
その姿は、”かわいい”、”面白い”、”怖い”などの様々な意見があります。
今回は、このカラフトフクロウの生態や画像について、販売について(価格とか)調べました!
カラフトフクロウってどんなフクロウ?
名前:カラフトフクロウ (樺太梟)
分類:フクロウ目フクロウ科
分布:北アメリカ大陸や、ユーラシア大陸などの気温が低い地域
体長:68cm
体長は大きい個体だと80cmにもなるので、かなり大きい部類になります。
一番は特徴的なのはその顔!
なんだこのヘンテコな風貌は!?
鳥はみんなかわいいという固定観念がありましたが、こいつは違う…。
威圧感MAXですごく怖い!
夜道にこんなのと出くわしたら、全速力で逃げます…
画像で見ると逞しい体つきをしているように見えますが、羽毛が厚いだけで中身は細いらしいです。
羽とったら顔とのバランスがさらに悪くなってしまいますね(笑)
フクロウは夜行性のイメージがありますが、カラフトフクロウは昼夜問わず活動しています。
肉食性のフクロウで、哺乳類や小型の鳥などを捕食しています。
ハンターとして腕前は確かで、優れた聴覚を利用して、雪の中を動く獲物も感知できるとのこと。
どうやらアンテナの様な形の顔が音を集めるのに適しているようです。
雪に埋もれながら歩いていると、こんな鳥
出典:http://karapaia.livedoor.biz/archives/51652326.html
が上から襲ってくるとか怖すぎ…。
カラフトフクロウの性格は、顔に似合わず温厚で人懐っこいようです!
この風貌で攻撃的だったらトラウマものですからね。
これならかわいげがあるかも!
鳴き声
なんか鳴き終わりが豚みたいですね。
“ブヒッ”って部分がなければ鳥っぽくてかわいいかも。
続いてこちら
雛なのでしょうか?先ほどのものとはだいぶ違った鳴き方をしています。
こちらはかわいらしいですね。
寿命
フクロウの寿命は、小型種10年~15年、中型種が20年程度、大型が30年またはそれ以上だと言われています。
カラフトフクロウは大型のフクロウなので、寿命は30年ぐらいかな?
インコとかもそうですが、鳥って長生き。
カラフトフクロウの画像
出典:http://karapaia.livedoor.biz/archives/51652326.html
雪に埋もれる獲物を捕らえる直前のシーン。
とっても迫力あります!
出典:http://karapaia.livedoor.biz/archives/51652326.html
親子の画像です。
子供はそんなに顔が丸くないのですね。
出典:http://akio-sakamoto.cocolog-nifty.com/akiosakamotomuseumofphoto/2010/06/post-71ca.html
こちらは白黒画像です。
夜に出会ったらこんな感じなのかな…。
下手なブラクラ画像よりも怖いです
販売について
どこで買える?
検索エンジンで「フクロウ 専門店」と調べれば、フクロウ他珍しい鳥類を扱っている店舗がいくつも見つかります。
カラフトフクロウが扱われていないお店でも、取り寄せが可能な場合もありますので、問い合わせてみるのもアリです。
値段
私が確認した限り、はっきりした値段は分かりませんでした。
どの店舗のサイトも ASK(交渉次第)となっているのです。
しかし、他のフクロウの相場を参考にして大体の価格は分かりました。
大きくないフクロウでも10万、20万ぐらいはするため、カラフトフクロウは30万ぐらいだろうと思います。
交渉次第ではこれより安くなるかもしれないですし、もしかしたらもっと高いかもしれないです。
少なくとも30万はするんだと考えておいた方が無難でしょう。
まとめ
- 比較的に寒い地域に生息するフクロウ
- 優れた聴覚を持ち、雪の中の獲物をも狩れる
- 性格は、温厚で人に懐く
- 寿命は30年ぐらい
- 販売はフクロウ専門店で取り扱われている
- 値段は少なくとも30万はしそう
カラフトフクロウの顔は怖いと感じるかもしれませんが、実際に懐かれたらその顔に愛嬌を感じちゃいますね!
寿命も長いですし、ペットにするのも悪くない!?
まあその分飼育は大変そうですが…(餌の確保とか)
最後まで見ていただき、ありがとうございました!
あ、すみません、
値段全然違います。
カラフトフクロウは相場75から80万です。