皆様明けましておめでとうございます、という事で年も明けまして、2017年になりましたが、ゲーム業界的にも気になるタイトルが控えています
そんな2017年最初の記事は、本日1月6日から配信が開始された「ロックマン モバイル」についての情報を調査してみました
ロックマンシリーズの歴史をおさらいしつつ、操作性や難易度についての情報についてもまとめていきたいと思いますよ
ロックマンシリーズとは?
まずは恒例となっております、シリーズのおさらいからいってみたいと思います「ロックマン」シリーズとは、カプコンから発売されている横スクロールアクションゲームです
横スクロールのステージをジャンプやスライディング、ショットを駆使してクリアしていく、という今ではオーソドックスなゲーム性が、当時としては革新的なものでした
シンプルなゲーム性に見える一方で、実は非常に歯ごたえのある難易度が特徴的で、ファミコンで発売された作品は特にその傾向が顕著です
最初の発売は1987年12月17日、ファミコンで発売されたのがシリーズスタートとなっていて、人気を獲得したシリーズは続編・外伝が続々と発売されていきます
ゲーム性を継承しつつ少々シリアスに構築された「ロックマンX」シリーズや、携帯機でシミュレーション的要素を組み込まれた「ロックマン エグゼ」シリーズなどがあります
元祖となったシリーズのみならず、派生シリーズも人気を博しており、数多くのファンを獲得しているのも、シリーズの特徴といえるかも知れませんね
今年は2017年、シリーズの開始から30周年を迎える年という事で、何か新しい発表などもあるのではないか、とシリーズファン的には期待してしまいますね
アプリ版でリリースされた作品は?
今回、アプリ版としてiOSとAndroidで配信が開始されました「ロックマン モバイル」は、ファミコンでリリースされた初代「ロックマン」シリーズ、その1~6までの作品となっています
世界征服を企む悪の科学者Dr.ワイリーと、世界を守るためにお手伝い用ロボットから戦闘用に改造された主人公ロックマンの戦いを描いたシリーズです
追加課金ナシの買い切り型アプリとなっていますので、一度購入してダウンロードしてしまえば、最後まで作品を遊ぶ事ができます
2Dのドットで表現されたステージや敵キャラなど、レトロな雰囲気も相まって、プレイした事のない人にとっても魅力的なデザインとなっていると思います
また、このファミコン版の6作は、前述した通り、非常に歯ごたえのある難易度設定になっているのが印象的なシリーズとなっています
操作やシステムこそシンプルに纏まっていますが、それだけにユーザーの腕前が要求される、という後のシリーズでは緩和された部分こそ、この「初代シリーズ」の特徴です
それだけに一作ごとのボリュームは元々ファミコンの作品とは思えないほど濃い内容となっていますので、年明けからどっぷり楽しめるのではないかと思います
派生シリーズは遊んだ事があるけれど、初代シリーズは未プレイ、という人や昔遊んだけれど、久しぶりに遊んでみよう、というシリーズファンにもオススメですよ
スマホでの操作性は?
さて、やはり、スマートフォンで操作する際の操作性、というところではないかと思います
やはり、アクションゲームである以上はボタンを押している感覚がないタッチパネル操作は違和感を覚えるユーザーも多いかと思います
この「ロックマン モバイル」も、操作は画面上に表示された「仮想キー」での操作となりますので、そういった部分で不安を覚える方も多いのではないでしょうか
しかし、この「ロックマン モバイル」シリーズは、そういったアクションゲームとスマホ操作の相性の悪さに配慮したシステムがしっかりと搭載されています
たとえば、自動でショットを撃ち続けてくれる「オート連射」や、ショットのチャージを自動で行ってくれる「オートチャージ」などが搭載されているので、他の操作に集中できますね
また、ゲームスピードをユーザー毎のやりやすい速度に設定できるなど、ただファミコンのゲームを移植しただけではない、というのが良く分かりますね
ロックマンシリーズはシンプルなゲーム性ですが、操作は意外と複雑な物を要求されるので、こういった配慮は純粋にありがたいですね
もちろん、そういった設定を切り、本家ファミコン版と同じ難易度を楽しむ事もできますので、歯応え重視のヘビーユーザーにもオススメできるのではないでしょうか
ロックマン モバイルまとめ
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こういったアクションゲームというのは「死んで覚える」的な部分も多いですし、こういった遊びやすい配慮はゲームを楽しむ上で嬉しいですね
昔懐かしいグラフィックや難易度など、今のゲームとはまた少し違う部分もありますので、遊んだ事がない人は是非この機会に遊んでみてくださいね